原因不明の病を患い、
目が見えない少年、弘瀬琢磨。
彼は、父の仕事の都合で、田舎の叔父の家に預けられる。

何処までも続く田んぼ道。
肌を焼く夏の日差し。

見えない孤独を抱えながらも、田舎での新しい生活を思う彼。

そんな彼が出会う少女達。




彼女達との学校生活。
その中で起こる様々なドラマを通して、
彼は見えない孤独を克服していく。


何処までも透明だった世界。
その世界が色付くとき、
彼は大切な何かを見失ってしまっていた。










Copyright(C) MAKURA All Rights Reserved.