プライベートにおいては口数少なく、他者との接触に積極性を見せない。しかし、自分の主張などははっきりと口に出し、いかなる状況下でも常に自分のスタンスを確立させている。
姉の藍と兄の圭には全幅の信頼をおいており、彼らの幸せのためなら、自らの身を削ることも厭わない。もっとも、それは藍と圭も同じことであるのだが。
夏目家に同居することになった主人公と交流を重ねていくことにより、雫は自分の中にある、これまで気付かなかった感性を掘り起こしていく。新しい自分との出会い、沸き起こるいまだ経験したことのない感情の漣。そして、遠い過去に約束された、一枚の絵が導く運命――。
夢を見ない少女は、明日に何を、望むのか。