俺はもう一本の指を添える。

「にゃぁ……あ……ああ……ああああ……あう……あう……それ……そのまま入れていいよ……兄さん……」

何度もオナニーによって開発されたそこは、もう一本の中指の侵入を簡単にゆるしてしまう。

「だめ……もう……私……すごい気持ち良くなってる…ああ……あう……あああ……だ、だめ変だよ……兄さん……私ちゃんとお尻で感じてるよ……兄さんの指で感じてるよ……」

「も、もう一本入れるぞ……」

にゅるりにゅるり……。

入り口が広がる。

混乱した身体が、これを通常の挿入と間違えたのか……前の穴から愛液が溢れる。

とうとう三本目が詠歌のお尻の穴に侵入する。

「ひぃぃいん?! ひゃあああああん……」

「三本も入って……すごいぞ……詠歌……」

「……あう……兄さん……指じゃなくて……兄さんの入れてみたい……」

「詠歌……」

「兄さん……私……お尻でもちゃんと出来るよ」

詠歌のお尻を大きくあげる。

そして、その場所に俺のものをなすりつける。

「え、詠歌……本当に大丈夫なのか? 痛かったら言ってくれ」

「うん、でも大丈夫。兄さんが喜んで使える様に、がんばったから大丈夫だと思う……」

「がんばったって、お前……」

「そんな恥ずかしい事言わせないでよ……」

「兄さん……お願い……兄さんがしたい様に私の身体をつかってください……」


※サンプルシナリオは製品より一部抜粋編集してあります。ご了承下さい。